「お手軽ラリーコンピューター」

「ねぇ〜コ・ドラ用のフットレストをつけてよ〜♪」と
ねだると、「風呂用の椅子でも置くか?」と言われて
しまう一般民間人にとって、ある意味コレは
マジで楽しいおもちゃです。
コ・ドライバー専用グッズショップ!

始めて見たときは目を疑いました。
ネットショッピング、まだまだ奥が深いす。
なるほど、やはりプロにはプロの持ち物があるのですね。
鉛筆一本、ノート一冊にも職人のこだわりを感じます。
それにしても御用達メンバーが凄すぎです。(^O^)
私が大好きなラリー。
そのラリーを知らない人が多い・・・というのは間違い。 正確には勘違いしている、です。
たいがいの方は「ラリー知ってる?」と聞くと「知ってる」と答えます。
もちろん私が聞いたのは、
「道無き道で耐久性とか持久力を競うのではなく、クローズされた一定区間の公道で速さを競うモータースポーツ」のこと。
とりあえずこの説明でも今ひとつ実感がないので、
「ラリーって、春から秋の終わりくらいまで、土日は日本のどこかでラリー競技が開かれてますよ」と言うと、始めて
「ええ〜っ!」と反応してくれます。
ある程度理解していただいても、そこで「コ・ドラ」とか言いだすと、はっきり言って「小さいどら焼き…」。
「ラリーカーは一人では走れない」と説明しようものなら、一人がハンドルを握って一人がアクセルを踏む?などと
2人羽織的な事を想像してしまう。(私の友人だけかッ?!)
「ラリーと言う競技は車にドライバーとコ・ドライバーという二人のクルーが乗り込んで始めて競技に参加できる」。
で、車を運転するのはドライバーだけ・・・・と言うと「じゃ、コ・ドライバーってナニをする人?」と言うことになります。
ペースノートを読むだとか、知っていることをあらかた説明しても、やはりコ・ドライバーの役割は微妙に説明しきれません。
私も最近になってコ・ドライバーさんの重要性がかわかってきたところ。
とにかく、「速く走れるラリードライバーの横には、出来るコ・ドライバーが乗ってる」、それは間違いがないことです。
そうなんです、ラリーには必ず、「二人のドライバーが必要」なのです。
『コ・ドラないろいろ』
コ・ドラな壁紙 このページでも使っております。